ASK?映像祭コンペティション2021を開催予定です。短編映画・ドキュメンタリー・アニメーション・CG作品等幅広い映像作品を募集しています。
応募期間:2021年2月8日~4月12日 当日消印有効
詳細及び応募規約ダウンロードはこちら
ASK?映像祭コンペティション2021を開催予定です。短編映画・ドキュメンタリー・アニメーション・CG作品等幅広い映像作品を募集しています。
応募期間:2021年2月8日~4月12日 当日消印有効
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2020年12月16日(月)~1月中旬
open : 11:30~19:00 (日曜休廊 )
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
中村恭子日本画展「皿鉢絵巻と御柱VR」はASK?オンライン(VR)ギャラリー開設のための実験展覧会です。
会期中、会場では作品の実物を、またギャラリーのVR特設サイトでは展覧会の様子をいつでもご覧いただけます。
御柱図絵屏風は中村恭子の新作となります。
皿鉢絵巻は「中村恭子皿鉢絵巻展」(2017)をレプリカによって再現いたしました。
略歴
中村 恭子 Kyoko Nakamura
日本画家
主な展示歴
著書
中村恭子・郡司ペギオ幸夫『TANKURI―創造性を撃つ』水声社、2018
2020年6月22日(月) ~ 6月27日(土)
open : 11:30~19:00 (最終日は17:00まで)
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
“Temple of Nymphaea” は睡蓮の花の姿の変遷を解析し,園芸における
「ヒトの感性によって駆動される花の進化」を追跡するためのリサーチプロジェクト.モネの絵画『睡蓮』にゆかりのある,19 世紀フランスの品種群を中心に調査している.
調査のために,これまで私は多くの植物を摘み取り,処置し,様々な方法でかたちを遺してきた.植物のかたちをとらえるということは,植物の進化
/歴史をいわば「読む」ことである.そして花のかたちとは,世代を繋ぐために媒介者に提示される界面であり,媒介者との(たとえばヒトとの)関係
/共存の歴史を刻みつけている.そうであるならば,我々が花のかたちを「読む」とき,水面のように「我々」のすがたをも語りだすのではないだろうか.
個展タイトルの “Herbarium” とは植物標本の集積であり,それらを保管・調査する空間を意味する.本展ではフランスで採取した標本など「植物のかたち」を読み解こうとする過程を,仮想の ”Herbarium” のバックヤードに見立てて展示する.
略 歴
切江 志龍 Shiryu Kirié
HP: https://shiryukirie.wixsite.com/shiryukirie
主な参加企画
2020年12月14日(月) ~ 19月日(土)
open : 11:30~19:00 (最終日は17:00まで)
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
古くから神秘の力があると信じられてきた月の光。
暗闇を照らす月の光を私は信じてみることにした。
略歴
木村瞳 Hitomi Kimura
[個展]
[グループ展・上映]
web: http://kimuhi.wixsite.com/hitomi-kimura
2020年12月7日(月) ~ 12月日(土)
※新型コロナウィルスのここ数日の全国感染状況とりわけ北海道と東京の増加を鑑みて、本展覧会は中止の運びとなりました。迎山氏のオンラインプレゼンテーションがWEBページにて参照できます。https://sites.google.com/fun.ac.jp/shizuka10/
open : 11:30~19:00 (最終日は17:00まで)
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
展覧会内容
人工知能画家・静(しずか)は自律的に絵を描くコンピュータ・プログラムです。
静は 2000 年より制作を開始し、様々な変遷を経て現在は 10 号になります。かつては一枚の絵画を描くプ ログラムでしたが、連続した絵画すなわち物語を扱うために 8 号からマンガを題材にしました。 マンガの記号的かつ柔軟な表現手法は挑戦しがいがあると思ったからです。人間は、素材とな る様々な情報を取り入れて、自分なりに消化しオリジナルの作品を作ります。そこで静でも、 既存のマンガを分析することによって、新しいマンガの物語を作ることを試みています。 人工知能が真に自律的に描くことの実現はまだ先の話ですが、今回の展覧会ではマンガを思 い描くという試みを行いました。マンガを読むとき、ヒトは想像力を駆使してそのマンガの情 景を心に思い描いています。通常、心に思い描かれたイメージを他者が直接みることはできま せん。では人工知能にマンガを思い描ける能力を模倣させたらどのようなことがわかるでしょ うか?本作品ではこの疑問への理解のために、ヒトがマンガを読んだときに心に思い描くよう なイメージを人工知能によって模倣しました。その結果、マンガに描かれた情報から動画を生 成することができ、脚本と呼べる情報が得られました。 静の制作目的は人間の創作行為の本質を知ることです。学習型モデルの人工知能を用いて、 コンピュータと人間を対比させると、人間の創作行為をコンピュータで置き換えられる部分と 置き換えられない部分が明確になります。この違いを比較することは、人間の創作行為の本質 を知ることにつながります。このように私にとって人工知能画家は、人間の認知と表象の哲学 的探求であって、人間を超える創作機械を作る事ではありません。そして、このようなプログ ラムの展示が訪れた人の知的好奇心を刺激する事に繋がればよいと考えています。
略歴
迎山 和司
公立はこだて未来大学システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 教授
本展覧会は学術発表であり、データセット Manga109 を利用規約に従い引用しています
2020年11月30日(月) ~ 12月5日(土)
open : 11:30~19:00 (最終日は17:00まで)
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
日本画家•新埜康平
.今展では、ありふれた情景を画家の多面的な視点を持ってその中にある感動や美しさを磨き上げ、絵具の持つ色の強さを借り、画面に落とし込んだ100〜0号まで約10点の作品を展示予定。
略歴
新埜康平 Kouhei Arano
2020年11月16日(月) ~ 11月21日(土)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで・日曜休廊 )
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
宇宙そのもの及びその中に存在する全ての物質や生命体の持つエネルギーの根源をイメージし、独自の表現で平面造型活動に精進している有彩色アクリル画の藤井孝次朗と無彩色鉛筆画の和田幸三がぶつかり合う展覧会が開催される。
二人に共通しているのは単純化、空間意識、質感表現、異なるのは色使い。但し、表層的な有彩と無彩の違いと言う訳ではない。
素描とタブローの間にグリザイユと言うプロセスがあることを2人ともルネサンスのディセーニョ(disegno : デザインやデッサンの原語)の概念を学び、咀嚼し、自分なりに昇華させているから、藤井作品は空間、質感表現の土台の上に色を載せて色彩効果を一層際立たせることができ、和田作品は色を吸収し作品の裏側に収納して、色彩を見せるのではなく感じさせるように持ってくることが可能となっている。平面造型を深く追求しているからこそのそれぞれの表現である。
ここart space kimura ASK?の空間は全ての作品を十分な引きを取って見る事が出来る素晴らしいバランスを持っている。この展覧会では1点ずつ交互に作品を置き、ぶつけ合う展示を採用して会場全体の緊張感をより高め、新鮮で活気に溢れる宇宙を創り上げようとしている。「双生展」と題したのもそこから来ている。
2人の個性がぶつかり合う所、共鳴し合う所、様々な要素が重なり合い、知的好奇心を十分に満たして頂ける展覧会になっている。
略歴
藤井孝次朗 <ふじい こうじろう>
<主な個展>
<主なグループ展>
<パブリックコレクション>
和田幸三 <わだ こうぞう>
〈主な個展〉
<主なコラボレーション>
2020年11月9日(月) ~ 21月日(土) ※日曜休廊
open : 11:30~19:00 (最終日含め19:00まで)
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
絵や詩、ガラス等で不思議な物語のような作品を作っている青木飴色。作品を作りながらこの世の観察を続けている。近年では作品制作と並行して大学の理系研究室にて物質の研究協力にも参加し物質の観察も行なっている。今回の個展「観察日記」では日々の観察結果を作品として展示する。
【展覧会の概要】
ガラス等を素材とした立体作品、絵画、詩の展示、販売。グッズ販売。
略歴
青木飴色 Aoki Ameiro
【主な活動歴】
Twitter:@aoki_ameiro
Facebook: https://facebook.com/aoki.ameiro
Instagram: aoki_ameiro
E-mail : aoki.ameiro@gmail.com
2020年11月9日(月) ~ 11月14日(土)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで・日曜休廊 )
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
作家在廊日:9日・14日 13:00~17:00
個展だけでの発表を続けて20年余り、多様性の中で描き続けることで、ひとつの方向が見出せるに違いないとこのところほぼ毎年個展を続けている。
毎回混沌とした中から1年間描き続けることで、ひとつのまとまりある世界ができる。
また次に重なり合いながら新しい仕事を始める。この繰り返し、継続される無意識の中で、何か私ならでのものが作られていくのではないか、不完全の連続だが先では仕事をしなければ目に見える結果は出て来ない。重複の継続が少しずつ次の仕事のきっかけをもたらしてくれるに違いないと描き続けている。
伊原乙彰 2020年 9月
Art space kimura ASK?では、今年で8回目の個展。毎年あたらしい視点による作品を発表し、アーティストとして作品を残す意義の原点を常に意識し続ける。過去の作品も含め、20点程度展示。
伊原 乙彰
2020年1月13日(月) ~ 1月18日(土)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで・日曜休廊 )
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
国書刊行会より出版の魔法使いをテーマとした『世界魔法使い画譜』(2019年12月発行予定)の原画展。アーサー王伝説で有名な魔法使いマーリン、ロシアの民話に残る恐ろしい魔女バーバ・ヤーガ、ハイチのブードゥー教に伝わる死神バロン・サムディ、フィンランドの神話に語り継がれる賢者ワイナミョイネンなど…。世界中の神話や伝説、伝承、物語の中で紡がれてきた魅惑の”魔法使い”たち。小さな頃から、ファンタジーをものづくりの原動力としてきたという幻想挿絵画家の三村晴子が、古今東西48名の”魔法使い”たちを厳選し、美しく詩的なイラストで蘇らせました。
三村晴子 Haruko Mimura