2022年6月23日(月)~7月10日(土)
open : 11:30~19:00
会場 : ASKP(B1F)
Scope をテーマに写真作品と動画を展示
関連する展示
展覧会「萩原朔美 都市を切取り、時を生け捕る」 https://brillia-art.com/bag/exhibition/05.html…
こちらの展示会に協力という形で参加しております。 ぜひ足をお運びください。
2022年6月23日(月)~7月10日(土)
open : 11:30~19:00
会場 : ASKP(B1F)
Scope をテーマに写真作品と動画を展示
関連する展示
展覧会「萩原朔美 都市を切取り、時を生け捕る」 https://brillia-art.com/bag/exhibition/05.html…
こちらの展示会に協力という形で参加しております。 ぜひ足をお運びください。
※以下敬称略
大賞
川畑那奈 「WEATHER MAP」
久里洋二賞
多田あかり 「#_」
西村智弘賞
酒井日花 「痼 empathy」
ASK?賞
金子勲矩 「Magnified City」
入選
受賞された皆様、おめでとうございます!
たくさんのご応募ありがとうございました。
※映像祭の詳細は後日HPにて御案内致します。
ご好評につき、6/6-6/11までご予約制にて、開廊・作品販売を致します。
※ご来廊の際は、事前にご予約をお願い致します。開廊時間は13時から17時です。
ご予約は、artspaceimage@gmail.com へご訪問前日までにご連絡くださいませ。
▷2022年5月23日(月)~6月4日(土)@art speace kimura ASK?(2F)
open : 11:30~19:00(最終日は17時まで)
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
4月16日から5月15日まで、しりあがり寿は京都の名刹、東福寺塔頭 光明院で『心頭滅却すれば火もまたCOOL‼️」展を行いました。今回はその時の展示から周 囲を焼かれた小さな人々を光明院と同じく床に並べた形で展示いたします。
臨済宗の名僧の言葉『心頭滅却すれば火もまた涼し」にテーマをとった今回の展示は、精神的にも物理的にも周囲に痛みや傷みが迫る中で、あきらめず、我慢せず、逃げず、COOLに生きることを観る人に問いかけます。
しりあがり寿 Kotobuki Shiriagari
<グループ展>
<個展>
<その他の活動>
2022年5月9日(月)~5月21日(土) 日曜・祝日休廊※オープニングレセプションは開催致しません。
open : 11:30~19:00(最終日は17時まで)
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
本展は、「音楽と絵画」をテーマにした4人の画家による絵画展です。
何層にも表面を重層化させながら、自己の感覚に応答する清新な抽象画を探求する、渋谷和良。目に見えない対象や、花や光が自在に往来する幻想的な絵画を描く、寺門孝之。絵画の基本的要素である、色・形・空間についての考察をテーマに絵画の可能性を探る、今井俊介。自然との触れ合いから得たインスピレーションを、生命観あふれる色彩による“ 理想の心象風景 ”へと昇華させる、佐藤舞梨萌。
4人の画家の描く多様な絵画のハーモニーは、それぞれの音色を奏で、共振し合いながら、ギャラリーの空間をスリリングに交感していきます。
▪企画 : 倉林靖 / 仲世古佳伸
▪企画協力 : art space Kimura ASK?
▪参加アーティスト : 今井俊介 / 佐藤舞梨萌 / 渋谷和良 / 寺門孝之
▪テキスト : 倉林靖
▪協力 : コバヤシ画廊 / HAGIWARA PROJECTS / CCⅡ株式会社
展示詳細はこちら
[企画者 プロフィール ]
倉林 靖
美術評論家/音楽評論家、リコーダー奏者
1960年群馬県生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。1986年、美術出版社主催「芸術評論」募集で第一席入選。以後、現代アートを主な領域として評論活動を展開する。美術評論家連盟会員。主な著書に「意味とイメージ」(青弓社、1990)、「新版・岡本太郎と横尾忠則」(ブックエンド、2011)、「音楽と絵画」(上下巻 芸術現代社 2019)等
仲世古佳伸
アートディレクター
1955年三重県生まれ。1980年大阪芸術大学芸術計画学科卒業。展覧会のキュレーション・構成を中心に、多面的な表現活動を展開する。主な展覧会に「TARO LOVE展ー岡本太郎と14人の遺伝子」(西武渋谷店、2011)、「数寄景/NEW VIEWー日本を継ぐ、現代アートのいま」(阪急うめだギャラリー、2019/日本橋三越本店他 、2020)等
[ アーティスト プロフィール ]
今井俊介 IMAI Shunsuke
1978 年福井県生まれ。2004 年武蔵野美術大学大学院修了。
主な展覧会に、2021 年「2 つの時代の平面・絵画表現ー泉茂と 6 名の現代作家展」(Yoshimi Arts、大阪)、2019 年「MOT コレクショ ン ただいま / はじめまして」(東京都現代
美術館、東京)、2019 年「Reborn ー未来と発明 コレクション X 現代作家」(福井県立美 術館、福井)、2018 年「絵画の現 在」(府 中 市 美 術 館、東 京)、2017 年 個 展「float」(HAGIWARA PROJECTS、東京)、2014 年「絵画の在りか」(東京オペラシティ・アートギャラリー、東京)などがある
佐藤舞梨萌 SATOU Marimo
愛知県生まれ。2005年講談社フェーマススクールズ卒業。
主な展覧会に、2022年「Artis 常設展」(Gallery Artis、東京)、2021年「花、あたらし」[ キュレーター : 仲世古佳伸 (art space Kimura ASK?)、2020 年 個 展「Sense of Wonder」(artspace Kimura ASK?、東京 )、2019年「昇華のモルフォロジーー 佐藤舞梨萌 / 山口真和」[ キュレーター : 西村智弘 ](KOMAGOME1-14cas、東京)、2017 年個展「BLOOM」
(art space Kimura ASK?、東京)、2016 年「花 ドルチェ問い / 」[ キュレーター : 仲世古佳伸 ](Gallery MARUHI、東京)などがある。
渋谷和良 SIBUYA Kazuyoshi
1958年東京生まれ。1983年東京芸術大学美術研究科版画専攻修士課程修了。1981年東京芸術大学美術学部油画科卒業。2002 年か ら 1 年間、文化庁在外派遣研修員としてドイツベルリン芸術大学、アールブルグ大学にて研修。 主な展覧会 に、2021年「渋 谷 和 良 展」(コ バ ヤシ 画 廊、東 京)、2014 年「CONSTELLATION2014 星座的布置」(上野の森美術館、 東京)、2013 年「雲をつかむ作家たち」(青梅市美術館、東京)、2011年「存在を超えて」(青梅市美術館、東京)などがある。 2009年には、インドアートサミット(ニューデ
リー、インド)に参加。現在、明星大学デザイン学部教授。
寺門孝之 TERAKADO Takayuki
1961年愛知県生まれ。1983年大阪大学文学部美学科卒業。1985年セツ・モードセミ
ナーにて長沢節氏に絵を学ぶ。1985年「第6 回 日本グラフィック展」大賞受賞。東京・
神戸を拠点に、独自の天使画をはじめ、書籍装画、広告ポスター、ライブペインティング、絵本など幅広く活動。 主な展覧会に、2020 年、作詞家松本隆とのコラボレーション展「風街ヘブン」( 神戸市立相楽園旧小寺家廐舎、兵庫 ) 、2020 年「天 国:寺門孝之展」( 西脇市岡之山美術館、兵庫 ) などがある。2015年受胎告知画における天使表現の研究で博士号取得 ( 芸術工学 )
2021年4月29日(金)・4月30日(土)
open : 11:30~19:00※最終日16:00まで
会場 : ASKP(B1F)
レセプション:4月29日(金) 16:00~19:00 ※ASK?(2F)にて開催
新しい美の感性とはーコロナパンデミック後のデザインの行方について、イタリアを代表する重要なデザイナーアンドレア ブランジ、そして日本を代表するデザイナ ー石山好美、荒知幾が、NEO PRIMITIVO DESIGNをヒントに、新しい椅子のデザインを発表します。ー日本発の新しい価値のデザインメッセージを発信する エキジビジョンです。
19世紀後半から20世紀前半にかけてパブロ ピカソ、アメデオ モジリアーニ、 ヴァン ゴッホ、らの近代的な作家がアフリカやアメリカ大陸の「原始的」な絵 画、彫刻に影響を受けるというケースがi頻繁に生じることになりPRIMITIVO ART の幕開けとなった。 21世紀初頭に起こった世界的なコロナパンデミックという社会的な危機に私たち は、過度の大量生産大量消費文化、地球環境の破壊、組織的な機能主義による画一 的なデザイン、などこれまでの現代の複雑な社会環境を見直すことが出来た。この 変革期に少量生産による手工業製品、自然素材の使用、自由で個性的なデザインを 基本に据えたNEO PRIMITIVO DESIGN を発表する。出品作家は、現在イタリアデ ザイン界を代表するリーダー的存在であるアンドレア ブランジ 、日本から素材の 竹の伐採からデザイン、制作までをこなす竹細工職人石山 好美、展示会のコンセ プターでありデザイナーの荒 知幾らの多様な作家達による椅子展によりメッセー ジを発信します。「新しい時代のより良い社会の実現に向けて」サステナブルデザ インによる希望ある未来を垣間見る様な展示会である
NEO PRIMITIVO DESIGN JAPAN 展実行委員 STUDIOTOMOARA
299-2853 MIYA KAMOGAWASHI 1519-320 CHIBA
Tel 04-7092-9575 Fax 04-7094-5095
E-mail studiotomoara@wave.plala.or.jp
■招待デザイナー
アンドレア ブランジ (イタリア)
作品名:<ANIMARI DOMESTICI> 1985年制作 木製椅子
作品サイズ: w=500, d= 550, h= 890, sh=465, 撮影写真家名明記ー淺川 敏
石山 好美 (日本)
作品タイトル:< ZUISHIYOU > 2022年制作 竹製椅子
作品サイズ: w=840, d=700, h=915, sh=400, 撮影写真家明記ー淺川 敏
荒 知幾 (日本)
作品タイトル:<IL CAVALIERE INSISTENTE> 2022 制作 銅製椅子
作品サイズ:w=480, d=620, h=700, sh=400, 撮影写真家明記ー淺川 敏
浅川 敏 (日本) 写真家 コンセプチャルフィルム制作
2022年4月18日(月)~4月23日(土)
open : 11:30~19:00※最終日17:00まで
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
心おぼえに残る自分はわたしのもとを離れ、もはや別の存在となっている。少し前の私も、これから瞬きをする私も、今のわたしではない。
数秒前の私について「これは誰なのか」と問われたら、「それは私でした」と答えることはできる。
不可視の時間の中で私が生きている。そして、わたしも生きている。
きっとわたしはこれからも酸素を吸って生きてゆくだろう。それも今のわたしには分からないことではあるが。
普遍的な日々を風景にドローイングした平面と、インスタレーションを展示する。
■略 歴
2019 和光大学表現学部芸術学科卒業
2022 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻版画コース修了
グループ展
2017 サトヤマアーサンポ2017 (川崎市麻生区黒川)
2018 2017年度和光大学芸術学科選抜展『WAG2018』表参道画廊+MUSÉE F (東京 表参道)
2019 和光大学芸術学科卒業制作展2019『カロル』代表・優秀賞
2021 YURAKUCHO OIOI × MUSASHINO ART UNIVERSITY PRESENTS“Serendipity” 有楽町マルイ
2022 令和三年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展
個展
2019 『#EEEEEE』和光大学G棟2Fホワイトギャラリー
2020 『いきと抑止』SAKuRA GALLERY (東京 清澄)
2022年3月7日(月)~3月19日(土) 日曜・祝日休廊
open : 11:30~19:00(最終日は17時まで)
会場 : art speace kimura ASK?(2F)+ASK? Ⓟ(B1)
展覧会記念トークイベント:3月12日(土)14時〜
※トークイベントは感染症対策のため、定員を先着20名様までとさせていただきます。
抽象的に現れる世界の果て・前縁と、具体的に触知される世界の果て・境界。
両者をもつれさせながら、もつれを脱色するものたち、その断章とは?
会場では、中村恭子・郡司ペギオ幸夫『TANKURI 創造性を撃つ』/郡司ペギオ幸夫『やってくる』の書籍展示・販売をしております
サイン入り書籍のオンライン販売はこちら
中村 恭子 Kyoko Nakamura
長野県下諏訪町 生まれ
2005年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業
2010年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域博士課程 修了、博士(美術)
2018年10月〜 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー(現職)
現職 九州大学大学院芸術工学研究院 助教、東京外国語大学AA研 フェロー、早稲田大学総合研究所 招聘研究員
主な展示歴
中村恭子展「首を擡げたアルシブラ」、中村恭子「皿鉢絵巻展」、中村恭子・郡司ペギオ幸夫による刊行記念「TANKURI 創造性を撃つ」展、中村恭子日本画作品展「書割少女のアンチノミー」、(順にArt Space Kimura ASK? 2016、2017、2019、2021)、長野県文化振興事業「シンビズム」展(諏訪市美術館 2018)、中村恭子日本画作品展「書き割りの身をうぐひすは無限小の幸福」(新潟市美術館市民ギャラリー 2021)中村恭子日本画作品展「書割少女」(新潟大学旭町学術資料展示館 2022)ほか多数。今後の展示に中村恭子日本画作品展「脱創造への御柱」(諏訪市美術館 2022.4〜)。
著書
主な著書に中村恭子・郡司ペギオ幸夫『TANKURI 創造性を撃つ』水声社、2018など。
郡司ペギオ幸夫 Yukio Pegio Gunji
1982年 東北大学理学部地学科 卒業
1987年 東北大学大学院 理学研究科博士後期課程 修了(理学博士)
1999年 神戸大学理学部地球惑星科学科 教授(2014年3月まで)
2014年~ 早稲田大学理工学術院 基幹理工学部・研究科 教授、神戸大学理学部名誉 教授(現職)
著書
主な著書に『原生計算と存在論的観測』(東京大学出版会、2004)、『生命理論』(哲学書房、2006)、『生きていることの科学』(講談社現代新書、2006)、『時間の正体』(講談社選書メチエ、2008)、『生命壱号』(青土社、2010)、『群れは意識をもつ』(PHPサイエンス・ワールド新書、2013)、『いきものとなまものの哲学』(青土社、2014)、『生命、微動だにせず』(青土社、2018)、『天然知能』(講談社選書メチエ、2019)、『やってくる』(医学書院、2020)、『セルオートマトンによる知能シミュレーション―天然知能を実装する』(共著、オーム社、2021)ほか多数。
ASK?映像コンペティション2022を開催予定です。
短編映画・ドキュメンタリー・アニメーション・CG作品等幅広い映像作品を募集しています。
応募期間:2022年2月7日~4月13日 当日消印有効
詳細及び応募規約ダウンロードはこちら
作品募集終了しました
たくさんの御応募有難うございました
昨年の映像祭詳細はこちら
ご好評につき、2月12日[土]まで会期の延長が決定しました!
2022年1月24日(月)~2月5日(土) 2月12日(土) 日曜休廊
open : 11:30~19:00
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
ヨフは実空間と虚空間の並存から生み出される両義的な空間認知をテーマに実践を行ってきました。
本展はヨフが近年取り組んできた「2D Painting」シリーズの新作と、映像によるイリュージョンを扱ったインスタレーションから構成されます。
略歴
ヨフ https://yofyofyof.org/
大原崇嘉、古澤龍、柳川智之の3人により2015年に結成され、色彩・視覚伝達の研究と視覚表現を行うグループ。
2021年12月20日(月)~12月26日(日)
open : 11:30~19:00
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
イタリアの名門モゼッティ家所蔵、「マルキニ回想録」・「ボフィーカ植物図」を中心に
Mosetti家が蒐集してきた数々のコレクションを紹介する。 ボフィーカの世界で生きる
異形の生物・植物の姿から心の奥底に潜む自然への畏敬の念の再認識を促す。
展示作品の詳細
その場にあるものをそのまま撮影するのではなく、「自然が作り上げた造形と人工物との融合」をテーマに、数種の花々と、リボン・和紙を組み合わせ自然と調和して暮らす「ボフィーカ」という国と、その国を紹介する書物「マルキニ回想録」という世界観を構築し創作度の高い写真作品を撮影。私達の心の奥底に潜む、自然への畏敬の念の再認識を促す。
作品制作手法
デジタル・アーカイバル・プリントに金箔を特殊方法によって吸着することで、写真のイメージから脱却した作品として仕上げている。また、プリントのみではなく、近年確立してきた、ダイレクト昇華プリント技法を用いて、紙では不可能は大きさの大型布出力作品による空間アートで、自身の創造した世界観の表現を目指す。写真技法がベースではあるが新たな表現方法の可能性があることを示していきたい。
【補足】
*マルキニ回想録 「Memoirs of Boficca 」
8世紀の著述家:アルベルト・マルキニ(Alberto Marchini)によって書かれた旅行記。
*ボフィーカ 「Boficca(bəfikə)」
マルキニ回想録の中に、ボフィーカ 「Boficca(bəfikə)」 という場所を訪れたという記述が残る。
回想録には、ボフィーカの植物や生活する人々の様子が多く書かれており、生き物と自然が調和して暮
らす理想の国とされている。ただ、私達の住む世界とは様々な点で違いが見出され、ボフィーカは彼の夢の中に存在した世界なのか異世界へ空間を移動したのか、何処にあってどうやって行けたのか、今もまったく分かっていない。各地にボフィーカの事を指すのではないかと想像ができる伝説や神話を見聞きすることができるがその存在は未だ解明されていない。
モゼッティ家(Mosetti Family)
450年以上の歴史を誇るイタリアの名門。何代にも渡って蒐集した美術・骨董品の中でも特に秘蔵とされる書物「マルキニ回想録」のように、独特の所蔵品が多くその全貌は未だ不明。
■略歴:
KAO’RU® (柴原 薫)
ホームページ : http//:www.kaorushibahara.com