富田勝彦作品展「芳麗」

2021年2月8日(月) ~ 2月20日(土)

open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで・日曜休廊 )

会場 : art speace kimura ASK?(2F)

VRにて同時展示中:会場はこちら

四季折々の花を描いて40年。

富田勝彦は“花見の情景”を再現する作品サイズで空間全体に展示する。

このスタイルは「環境体験型空間」表現と命名(キュレータ:児島やよい氏)されている。

日本建築空間を探求してきた富田3年振りの新作シリーズ「芳」。

日本建築の特徴「欄間」空間に展示する作品を発表します。

そして2019年春、国立新美術館での展示も好評だったシリーズ「麗」。

20年前からやっている“2次元(平面)作品に3次元(立体空間)から4次元(時間)をも内含する”世界でも類を見ない表現。今展で昼光から夜光に変化する作品の二面をお見せします。

― 作品展「芳麗」は、春をお届けします。

梅と桜の展示。「梅は~~咲いたか? 桜はまだかいな~~?!」

春の到来を告げる展示です。

*シリーズ「芳」

紅梅>襖3枚(1720x2580)+欄間3枚(600x2580)、欄間(1730x600)2点

白梅>襖3枚(1720x2580)+欄間3枚(600x2580)、欄間(1730x600)2点

*シリーズ「麗」

滝桜>2800x4200  ソメイヨシノ>(728x515)10点

シリーズ「麗-滝桜」2006年発表 H2400 x W4200
 写真は2018年「汎美術協会展@国立新美術館」にて展示したもの

予告編PV:富田勝彦作品展「芳麗」 

  

  

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