2019年10月21日(月) ~ 10月26日(土)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで . 日曜休廊 )
オープニングパーティ:21日17:00~19:00
会場 : @ASK?

2019年10月21日(月) ~ 10月26日(土)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで . 日曜休廊 )
オープニングパーティ:21日17:00~19:00
会場 : @ASK?

2019年10月14日(月)~10月19日(土)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで . 日曜休廊 )
会場 : ASKⓅ(B1F)

略歴
小宮山和真 Kazumasa Komiyama
入選
主な展示
所属学会:日本原子力学会、美学会
2019年9月16日(月) ~ 9月21日(金)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで . 日曜休廊 )
会場 : art speace kimura ASK?(2F)


大学で油絵を学んだ後、20歳代はカラフルな油絵を描いていました。30歳になった年に、ニューヨークに移り住みました。向こうで、自分の見た夢を白黒で描いたり、紙にコーヒーや紅茶で色を付けて絵を描いたりして、だんだん色が消えていきました。その後、しばらく絵が描けなくなった時期があって、リハビリ的に家族の絵を子供のように描きなぐった後、近所の風景を少しずつ描きだすようになりました。
そんな時、23年ぶりに日本に帰ることになりました。その時見た東京の風景は、あまり美しいと思えず、建売住宅や、電柱がうるさく感じられ、むしろあまり見たくないような風景でした。
それでも、風景を描きたいと思ったので、仕事帰りの道筋や、自転車でうろうろした時に、あちこちで写真を撮りためて、それを元に少しずつ自分が描きたい風景を見つけて、この2-3年に描き溜めたものが今回の風景画です。
モチーフの風景は自宅から半径1キロメートルくらいの範囲です。何度も現場を見に行けるので、近いほうが都合いいです。
西洋、国内とたくさんの風景画を以前よりみるようになって、多くの絵から影響をうけます。日本の現代でも、素晴らしい風景画を描いている人もいて、刺激を受けています。また、最近知ったのですが、明治の浮世絵師が素晴らしい風景画を残しています。素材(私のはアクリル絵の具)や、絵を描く目的は違っていると思いますが、サイズが小さめであることは共通して、とてもやる気をもらいました。私も今の時代の浮世絵(みたいなもの)を描いてみたいと思います。夜の風景も好きですが、もっとたくさん色を作ってみたいです。身近なテーマですが、たまに出会う、描いてみたい風景を求めてまたうろうろ歩き回り、見た人に何かを感じてもらえる絵をもう少し描いてみようと思っています。
見える風景は以前と変わっていないのですが、とてもきれいなものより、少し困ったモデルのほうが、面白い絵が描けることが多いんだなと思います。
和栗玲子 Reiko Waguri
2019年9月30日(月) ~ 10月5日(土)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで . 日曜休廊 )
会場 : @ASK? +ASK?Ⓟ

私たち9人は今後の版画界を牽引していく同世代のチームメイトであると同時に、
お互いがぶつかり合うライバルである。
いわばこの展示は次世代版画界のオールスターゲームである。
玉川上水と畑に囲まれた武蔵野美術大学のキャンパスで、
今日も一日 朝から晩までそれぞれがトレーニングのようにコツコツと制作に勤しんでいる。

選手紹介
岩下見里、周昊、関萌瑚、竹内志織、鄒晧雲、関田橘、富永華苗、中村朝咲、早川佳歩
2019年9月2日(月) ~ 9月13日(金)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで . 日曜休廊 )
会場 : ASKⓅ(B1F)

この度、東京藝術大学先端芸術表現科 古川研究室の所属学生による展覧会、「THE SIXTH COGNITION -Affirmative」を開催いたします。
2年振りの開催となる当研究室主催の展覧会では、「Affirmative」(肯定)という副題が添えられ、現代における表現の新たな価値創造を、様々なバックグラウンドを持った9人の作家が挑みます。
******************
私たちの生きる世界から、私たちが私たち個々の知覚認知を通し、五感の統覚として得る意識内容、精神作用を認知、認識の彼岸としてのthe sixth cognitionを考えてみるとすると、それはAI(人工知能)が将来、シンギュリティー(技術的特異点)において獲得すべき何かだろう(私はそのような事が可能であるとは思っていない)。
それはまさにAffirmation、肯定する意思、宣言であり、新しい価値の創造につながるアートのアクションであろう。
私のクラスで学ぶ若いアーティストたちはそれぞれの方法で新しい価値の創造への試みを行ってきた。
その軌跡を一緒に見守っていただければ幸いである。
(東京芸術大学先端芸術表現科 古川聖)
出品作家
Kim Jinwoong、沼澤成毅、Jiamin Pan、南島かりん、杉山迦南、林歩美、今宮有葉、志耕太賀、Arié Bensabat
毎年恒例ASK?映像コンペティション
3名の審査員による厳正な審査の上、本年度の大賞、審査員賞が決定しました!

◆受賞作品上映のお知らせ◆
2019年8月2日(金)~8月4日(日)
会場:art speace Kimura ASK?(2F)
8月3日(土)
第1回:14:30~
第2回:16:00~
8月4日(日)
第1回:14:30~
第2回:16:00~
コンペティション受賞者表彰式:17:30~
2019年度受賞作品はPart 2期間下記にて上映致します
Part2ご来場の際は当日会場にてチケット500円をお買い求めください
◆審査員◆
久里洋二(アニメーション作家)
西村智弘(映像評論家)
木邑芳幸(art speace Kimura ASK?代表)
◆結果発表◆




『うめぼしパトロール』ささきえり
『GRAY HOUR』ムラカミロキ
『めかくれ』野中晶史
『塾帰り』飯田千里
『追憶と槌』金井啓太
『雲梯』川上喜朗
『アスパラガス人間になった日。』栗田百嶺
『夜の道路工事』端地美鈴
『「あい」をたべる』渡辺雄太
『CROSSING』柴田悠
受賞された皆様、おめでとうございます!
たくさんのご応募ありがとうございました
会期:2019年7月22日(月) ~ 7月27日(土)
11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで . 日曜休廊 )
会場 : ASK?(2F)

東京造形大学で
〝人を愉快にするアニメーション〟を目指し作品をつくってきた
しょーたが学生生活を終え初めて開催する展覧会。
修了制作『がんばれ!よんぺーくん』を始め、
学生時代に制作したアニメーションの上映や、修了後に新たに制作したイラスト・GIFアニメ作品の展示などを行う。
『がんばれ!よんぺーくん』は学生時代最後に制作した作品で
子どもの頃から好きだったドタバタギャグ漫画の作風をベースに
様々な表現を取り入れた実験的作品。
是非、この機会に観て、楽しんでいただけたら幸いです。
27日(土)16時より、ライブショーを開催いたします。

清水翔太 Syota Shimizu
【プロフィール】
1993年神奈川県生まれ
2016年東京造形大学アニメーション専攻卒業
2018年東京造形大学大学院デザイン研究領域修了
現在は映像制作会社に勤める
【受賞歴】
【パフォーマンス活動歴】
【上映・ノミネート歴】
【仕事・その他活動歴】
2019年4月22日(月)~4月22日(土)
open : 11:30~19:00 ( 日曜休廊 )
会場 : art speace kimura ASK?(2F)

創造=作品化とは、
外部からの召喚のための感覚を全面化し、“待つ”ことだ。(郡司)
例えばこれを、
向こう側の徴をもたらす花喰鳥を待つことであると捉えたなら。(中村)
日本画家・中村恭子と天然知能研究者・郡司ペギオ幸夫が、
外部を召喚する装置を駆動する。
【お知らせ】
2019年4月19日(金) 代官山蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて、トークイベント「アート=マジカル×メカニカル×テクノロジカル」を開催いたします。
蔦屋書店問い合わせ先:
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/5117-1044450308.html
本展覧会でも27日14時より中村‣郡司によるトークイベントを予定しております。 作品を観ながら参加されたい方、蔦屋書店イベントを逃された方、ぜひこちらへもお越しください。会期中のイベント情報は随時更新して参ります。お問い合わせください。
中村 恭子 Kyoko Nakamura
長野県下諏訪町 生まれ
2010年30月 東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻日本画研究領域博士課程
修了 博士(美術)取得
2018年10月〜 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー(現職)
2018年10月〜 早稲田大学招聘研究員(現職)
主な展示歴
銅金裕司・中村恭子展「シルトの岸辺」Art Space Kimura ASK?(2010)、銅金裕司・中村恭子展「精神の経済学」Art Space Kimura ASK?(2012)、中村恭子日本画作品展「人が自然を産み出す話:異質なものの普遍性」AA研(2015)、中村恭子展「首を擡げたアルシブラ」Art Space Kimura ASK?(2016)、中村恭子「皿鉢絵巻展」Art Space Kimura ASK?(2017)、長野県文化振興事業「シンビズム」諏訪市美術館(2018)ほか多数。
著書
中村恭子・郡司ペギオ幸夫『TANKURI 創造性を撃つ』水声社、2018
郡司ペギオ幸夫 Yukio Pegio Gunji
茨城県生まれ
1987月 東北大学大学院 理学研究科博士後期課程 修了(理学博士)
1999月 神戸大学理学部地球惑星科学科 教授
2014年4月~ 稲田大学理工学術院 基幹理工学部・研究科 教授(現職)
著書
『原生計算と存在論的観測』(東京大学出版会、2004)、『生命理論』(哲学書房、2006)、『生きていることの科学』(講談社現代新書、2006)、『時間の正体』(講談社選書メチエ、2008)、『生命壱号』(青土社、2010)、『群れは意識をもつ』(PHPサイエンス・ワールド新書、2013)、『いきものとなまものの哲学』(青土社、2014)、『生命、微動だにせず』(青土社、2018)、『天然知能』(講談社選書メチエ、2019)ほか多数。