2020年10月12日(月) ~ 10月17日(土)
open : 12:00~18:00 ( 最終日は17:00まで )
会場 : ASKⓅ(B1F)
銀座・京橋サムホール公募展二〇二〇にて入選した60作品を展示
WEBサイトはこちら
2020年10月12日(月) ~ 10月17日(土)
open : 12:00~18:00 ( 最終日は17:00まで )
会場 : ASKⓅ(B1F)
銀座・京橋サムホール公募展二〇二〇にて入選した60作品を展示
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2020年9月7日 公開
審査員
●久里洋二
●西村智弘(映像評論家)
●木邑芳幸(art space kimura ASK?代表)
2020年9月14日(月) ~ 9月19日(土)
open : 11:30~19:00 (最終日は17:00まで)
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
私の制作の発端は「私は何を見ているのか」というところから来ています。
例えばあるものやことを見るその時、私はきっと見えているはずであるのに見えていないような感覚になることが時々あります。私がある対象を見るその瞬間、私と対峙しているものとの間には言葉ではあらわせない何かが存在している気がします。見るとの間にある何か、その何かには私達の見るという行為にとって大事なものが含まれていると私は感じています。私はそれを探り近付き、とらえるために制作を続けています。
見るとはどういうことなのか、本当にみるべきものは見えているのか。今回はその一連の制作の作品群を展示しています。
略歴
中村 美津穂 Nakamura Mizuho
個展
グループ展
受賞
ASK?映像祭2020コンペティション審査結果
(以下敬称略)
大賞: 西尾秋乃 【escape】
久里洋二賞:瀬尾宙【anipulatio】
西村智弘賞:川上喜朗【蛍火の身ごもり】
ASK?賞:川畑那奈【ONE WORLD】
入選
中村匠吾【COMET】
村岡由梨【透明な世界】
平松悠【ひ なんて、なくなってしまえ】
北林豪 【My self】
くりたもね 【ブラジャーねこ】
門井建 【瓢亭】
村田香織 【わたしたちの家】
受賞された皆様、おめでとうございます!
たくさんのご応募ありがとうございました
●9月7日更新 総評はこちら
●たくさんのご応募ありがとうございました。審査結果はこちら
会期
2020年8月31日(月) ~ 9月5日(土)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで )
会場 (二か所同時開催となります)
art speace kimura ASK?(2F) :2020年入賞者作品上映会
ASKP(B1F):2019年入賞作品ループ上映・展示会
2020入賞・入選作品上映順(全12作品/約75分)
村田香織『わたしたちの家』
門井建『瓢亭』
くりたもね『ブラジャーねこ』
北林豪『My self』
平林悠『ひなんて、なくなってしまえ!』
村岡由梨『透明な世界』
中村匠吾『COMET』
川畑那奈『ONE WORLD』ASK賞
川上喜朗『蛍火の身ごもり』西村賞
瀬尾宙『anipulatio』久里賞
西尾秋乃『escape』2020大賞
倉橋知也『Thorough the Hill』2019大賞
ループ上映となります
皆さまのご来場お待ちしております。
2020年3月16日(月) ~ 3月26日(木)までに変更になりました。
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで・日曜休廊 )
※3/20(金)は祝日のため休廊
※新型コロナウイルスの感染症 自粛要請に基づき 26日(木)にて展覧会を終了いたしました。
この度、art space Kimura ASK?にて、画家 佐藤舞梨萌の個展を開催致します。
2017年の個展以来、ASK?での佐藤の個展は3年振りとなります。
佐藤舞梨萌は2007年の初個展以降、花の咲く場所に出向き、自然と触れ合うことで得たインスピレーションを基に、一貫して“ 理想の心象風景 ”と呼べるような、ナイーブな風景画を描いてきました。初期の具象画で既に、ロマン主義絵画の流れにある、超自然的な世界観を見出すことができますが、その後は自然のうちに存在する生命の神秘が、色彩と筆致により表出したかのような、感情的で、抽象的な表現へと変化してきました。
「目をみはるのは風景の美しさで、色彩は人間の心、そして魂の輝きに続く道として考えています。」と語る佐藤の近作では、その色彩は勢いのある筆致と共に自律し、自在に画面上で乱舞しているかのようです。
3.11以後、自然の脅威にさらされ、むき出しの日本の風景を目の前にして、佐藤はその混乱のなかに、ある種の「センス オブ ワンダー(新たなる認識)」を見出そうとしているのかもしれません。何かを呼び戻すために、色彩とマチエールを伴った画家の身ぶりが立ち現れるとき、その表現の奥に潜む、時代精神の感情を読み取ることができるのではないでしょうか。
本展に展示される絵画は、「Sense of Wonder」をテーマに制作した、すべて新作の油絵になります。100号を含む、大小15〜20点の展示を予定しています。
改めて絵画への機運が高まる現在、佐藤の絵画への身ぶりは、今日の“ 可能性の絵画 ”を問う、貴重な個展になるのではないかと思います。是非ご高覧下さい。
⚫テキスト: 倉林 靖(美術評論家)
⚫企画: 仲世古佳伸(NAKASEKO ART)
佐藤舞梨萌 Marimo SATOU
埼玉県在住 2005年 講談社フェーマススクールズ卒業
〈個展〉
〈主なグループ展〉
2016年 「花 ドルチェ 問い/」/Gallery MARUHI(主催) , 東京 ゲストキュレーター : 仲世古佳伸 参加作家:佐藤舞梨萌、高橋大輔、中里伸也
2019年 西村智弘キュレーション「昇華のモルフォロジー 佐藤舞梨萌/山口真和」 /KOMAGOME1-14 cas,東京 企画:仲世古佳伸 協力:O JUN 他、グループ展多数
〈文献〉
企画者プロフィール
仲世古佳伸 NAKASEKO Keishin
1955年三重県生まれ。1980年大阪芸術計画学科卒業後、(株)五十嵐威暢デザイン事務所を経て1991年ナカセコアートを設立。展覧会のキュレーション、構成、デザインディレクション、テキストの執筆をはじめ、マルチプルアートの商品企画など、多面的な表現活動を行う。
1995年から2000年まで、東京青山のアートイベント『モルフェ』の総合ディレクターを務め、都市型アートイベントにおける先駆的なキュレーションを実施する。2010年『ジャラパゴス展』(TDW特設会場)、2011年『ジパング展』(髙島屋/日本橋・大阪・京都)、『TARO LOVE展ー岡本太郎と14人の遺伝子』(西武渋谷店特設会場)2013年『Wonderful My Artー高橋コレクションの作家達展』(河口湖美術館/山梨)、2017年『池田学展The Penー凝縮の宇宙』(佐賀県立美術館・日本橋髙島屋)、2019年〜2020年『数寄景/NEW VIEW展』(阪急うめだギャラリー・三菱地所アルティアム・福岡三越・日本橋三越)等の展覧会をディレクションする。
* 新型コロナウイルスの感染症 対策のため延期となりました
2020年3月9日(月) ~ 3月14日(金)
⇒ 2020年7月6日(月) ~ 7月11日(土) へ変更※詳細は後日発表となります
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで・日曜休廊 )
会場 : artspeace kimuraASK?(2F)
講評会:3月9日(月)15:00~17:00
ゲスト:中野仁詞(神奈川芸術文化財団学芸員)
女子美術大学大学院博士前期課程洋画表現領域1年による展示である。
本学の学生は、表現者あるいは研究者としての自立を志して、周りに存在するものを自らに巻きつけるように吸収し、少しずつ芯を太らせている。【Coil展】は未来に向かって日々行う連続的な考察と制作を整理し、確かな教養を構築する機会として今年で11回目を迎える。
今回の展覧会テーマ《Ctrl+G》とは、現代のグラフィックデザインソフトにおいて、レイヤーの結合を意味し、レイヤーは一つの作業空間である。私達は、その中の一つのレイヤー、個人であり、各々の観点から日々作品を制作している。本展覧会では、全く違う背景をもつ7人の作品を、Ctrl+G(結合)させ、充実した空間をつくることを試みる。
参加作家
2020年2月13日(木)~3月13日(金)(2F)
11:30-19:00 日祝休廊
しりあがり寿による墨絵シリーズ常設展を開催致します。
下記リンク先より会場の360度パノラマを操作してご覧いただけます。
展示内容について
2004/5/31~開催 しりあがり寿「オレの王国、ちょっと橋から見てみてよ。」展
http://asku.sakura.ne.jp/oldask/2004/kotobuki.htm
2005/9/10~開催 しりあがり寿 「オレの王国、ベンチを置いたよ。」展
http://asku.sakura.ne.jp/oldask/05/kotobuki05.htm
2007/6/1~開催 しりあがり寿 「オレの王国、縮んじゃったよ。」展
http://asku.sakura.ne.jp/oldask/2007/shiriweb07.htm
王国シリーズ展での作品を抜粋して展示・販売しております
2020年2月15日(土) ~ 2月25日(火)
open : 11:30~19:00 日曜祝日休廊
会場 : ASK?Ⓟ B1F
このたび、岡田直己による個展『ポッキーちゃん』を開催いたします。
作者は制作主題として、古典美学における吐き気や、カフカ等の不条理文学を参照し、CGによる映像や、人形など、メディアを横断的に扱い制作に取り組んできました。
タイトルは、作者の出身である茨城県の実家で飼われていたある犬の呼び名が由来となっています。都市化の進んでいない田舎の家庭で、十年もの間、番犬として飼われていました。しかし、その犬は上手く鳴くことができなかったため、番犬としての役割を果たすことができず、さらに家族から名前をつけられずに飼われていました。『ポッキーちゃん』という名称は、そんな犬を、家に遊びにきた親戚に紹介する際に母親が呼んだ名前であります。
本展は、『ポッキーちゃん』という犬と家族との関係を描く映像や、犬に関する記憶をほぼ失っている母親が描いた絵画、近代的な都市空間へインストールされる祖父母の人形などによって構成されます。家族を取材していく中で現れてくる不和や不条理を通して、近代以降に成立した家族や共同体の問題を思考するための実践として企画されています。
略歴
岡田 直己 naoki okada
2020年3月2日(月) ~ 3月14日(金)
open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで・日曜休廊 )
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
3月7日(土)17:00~ レセプション
近しい人たちと築かれた関係は、時間の経過と社会的立場/状況により変化してゆく。
冷凍された記憶は、解凍時に保存前の状態を保っていることは可能だろうか。
人は忘却を怖れる。忘れるということは、第二の死を意味している。なぜなら、存在していたことの証明ができなくなるからだ。
時間を完全な状態で保存することができるのであれば、忘却に抗うことは可能だろうか。
記憶を凍結することができるとすれば、対象と共有していた空気、その場の匂いまでもを、存在した証明にすることができるのではないだろうか。
時間の流れを写真というメディウムの中に結晶化させることにより、記憶を保存/解凍しようと試みている。
略歴
藤巻 瞬 Shun Fujimaki
主な個展
主なグループ展