2021年8月23日(月)~ 8月28日(日)
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
平面作品と立体作品の展示です。約15~点展示。
人間が異形化した様な立体作品や自分が想像したイメージを表現するために素材を模索しながら製作しました。
略歴
森田碧 Ao Morita
2001年東京生まれ
現在東北芸術工科大学在学中
2021年8月23日(月)~ 8月28日(日)
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
平面作品と立体作品の展示です。約15~点展示。
人間が異形化した様な立体作品や自分が想像したイメージを表現するために素材を模索しながら製作しました。
略歴
森田碧 Ao Morita
2001年東京生まれ
現在東北芸術工科大学在学中
2021年5月31日(月)~6月12日(土)
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
本展は、コロナ禍がもたらした“もがき”のなかで、今改めてつくることの持続と、そして制作の「その先にあるもの」への期待を、11名の美術家の描く、それぞれの「花」の表現を通して見出すことをテーマに企画されました。作品サイズは、すべてS3号(27.3×27.3㎝)に統一し、1作家2点、合計22点の平面作品と、本展キュレーター仲世古佳伸の「花」の映像作品により構成します。
[ 参加アーティスト]
・青山悟(あおやま さとる)
1973年東京都生まれ。ロンドン・ゴールドスミスカレッジのテキスタイル学科を1998年に卒業。2001年にシカゴ現代美術館附属美術大学で美術学修士号を取得し、現在は東京を拠点に活動。工業用ミシンを用い、近代化以降、変容し続ける人間性や労働の価値を問い続けながら、刺繍というメディアの枠を拡張させる作品を数々発表している。
近年の主な展覧会に、2020年「ドレス・コード?ー着る人たちのゲーム」(東京オペラシティギャラリー、東京)、2019年「Unfolding : Fabric of Our Life」(Center for Heritage Art &Textile、香港)などがある。
・淺井裕介(あさい ゆうすけ)
1981年東京都生まれ。個人のアトリエでの制作と並行して、2003年よりマスキングテープに耐水性マーカーで植物を描く「マスキングプラント」の制作を開始。また、滞在制作する各々の場所で採取された土と水を使用して描く「泥絵」や、道路で使用される白線素材シートを使って制作するなど、条件の異なる場所においても奔放に作品を展開している。
主な展覧会に、2021年「生命の庭」(東京都庭園美術館、東京)、2015-2016年「淺井裕介ー絵の種 土の旅」(彫刻の森美術館、神奈川)、2016年「生きとし生けるもの」(ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡)などがある。
・O JUN(おう じゅん)
1956年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。人物やもの、風景といった日常のありふれたモチーフを、油彩、鉛筆、クレヨン、顔料、水彩など様々な具材を用い、独自の描きで見慣れぬ世界を作り出す。
近年の主な展覧会に、2019年「ギホウのヒミツーO JUN、鬼頭健吾、田淵太郎とともに」(高松市美術館、香川)、「途中の造物」(ミヅマアートギャラリー、東京)、2017年「O JUNx棚田康司展 鬩ぐ(せめぐ)」(伊丹市美術館、兵庫)、2016年「O JUN展 まんまんちゃん、あん」(国際芸術センター青森、青森)、2013年「O JUN 描く児」(府中市美術館、東京)などがある。
・小笠原盛久(おがさわら もりひさ)
1948年愛知県生まれ。高校の時、美術を志すが夢はかなわず、岡崎市市役所に定年まで勤める。65歳の時に再び美術を目指し、2019年名古屋芸術大学大学院美術研究科同時代研究領域修了。
主な展覧会に、2020年「小笠原盛久展ー出会いのラプソディ」(渋谷ヒカリエ8/、東京)、2019年「名古屋芸術大学展 卒業・修了制作展2018選抜展」(愛知県美術館、愛知)、2018年「AICAD’18」(マレーシア国立美術館、マレーシア)、「6つの主題」(名古屋芸術大学Art &Design Center、愛知)、2015年「Spinach」(愛知芸術文化センター、愛知)などがある。
・荻野夕奈(おぎの ゆうな)
1982年東京都生まれ。2007年東京藝術大学大学院美術研究科修了後、アーティスト活動を始め、国内外で絵画作品を発表している。自己・女性性をテーマに、花や身体をモチーフにした絵画だけでなく、ライブペインティングや新聞の連載小説の挿絵、ファッションブランドへの展開など幅広く活動する。
近年の主な展覧会に、2020年「With in Sight」(Mizuma &Kips、ニューヨーク)、「数寄景/NEW VIEWー日本を継ぐ、現代アートのいま」(日本橋三越本店、東京)などがある。2021年1月、自身初となる作品集『FLOWER &BODY』を刊行する。
・佐藤舞梨萌(さとう まりも)
愛知県生まれ。2005年講談社フェーマススクールズ卒業。自然との触れ合いから得たインスピレーションを、「理想の心象風景」へと昇華させる、生命観あふれる色彩による絵画を制作。
主な展覧会に、2020年個展「Sense of Wonder」(art space kimura ASK?、東京)、2019年「昇華のモルフォロジー 佐藤舞梨萌/山口真和」[キュレーター:西村智弘](KOMAGOME1-14cas、東京)、2017年個展「BLOOM」(art space kimura ASK?)、2016年「花 ドルチェ 問い/」[キュレーター:仲世古佳伸](Gallery MARUHI、東京)などがある。
・五月女哲平(そうとめ てっぺい)
1980年栃木県生まれ。2005年東京造形大学美術学部絵画科卒業。
主な個展に、2020年「our time 私たちの時間」(void+、NADiff a/p/a/r/t、青山|目黒、東京)、2018年「絵と、」[キュレーター:蔵屋美香](gallery αM、東京)など。主なグループ展に、2019年「MOTコレクション第2期 ただいま/はじめまして」(東京都現代美術館、東京)、2017年「Postー Formalist Painting」(statements、東京)、2015年「引込線2015」(旧所沢市立第2学校給食センター、埼玉)、2014年「絵画の在りか」(東京オペラシティアートギャラリー、東京)などがある。
・寺門孝之(てらかど たかゆき)
1961年愛知県生まれ。1983年大阪大学文学部美学科卒業後、セツ・モードセミナーにて長沢節氏に絵を学ぶ。1985年「第6回日本グラフィック展」大賞受賞。東京・神戸を拠点に、独自の天使画をはじめ、書籍装画、広告ポスター、ライブペインティング、絵本など幅広く活動。
主な展覧会に、2020年、作詞家松本隆とのコラボレーション展「風街ヘブン」(神戸市立相楽園旧小寺家厩舎、兵庫)、「天国:寺門孝之展」(西脇市岡之山美術館、兵庫)などがある。2010年角川映画「人間失格」の劇中画など他分野とのコラボレーション多数。2015年受胎告知画における天使表現の研究で博士号取得(芸術工学)。
・長谷川繁(はせがわ しげる)
1963年滋賀県生まれ。1986年愛知県立芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。1988年同大学院美術研究科修了。その後デュッセルドルフ、アムステルダムにて滞在、制作。
主な展覧会に、2019年個展「PAINTING」(Satoko Oe Contemporary、東京)、2010年「絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から」(国立国際美術館、大阪)、2009年「放課後のはらっぱ 櫃田伸也とその教え子たち」(愛知県美術館、愛知)、2005年「11thインドトリエンナーレ」などがある。
・升谷真木子(ますたに まきこ)
1982年東京都生まれ。2012年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。2014年東京藝術大学大学院絵画科油画専攻修了。日常の中にある見過ごしがちなものや、植物をモチーフとして色鉛筆を使った繊細なペーパーワークと、スタンプやステンシルを使用した絵画を制作。
主な展覧会に、2017年「light relief」(ANAインターコンチネンタルホテル東京、東京)、2016年「Whose sleeve?」(Satoko Oe Contemporary、東京)などがある。
・森本太郎(もりもと たろう)
1969年岡山県生まれ。1994年東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。1995年東京造形大学研究生修了。現在東京を拠点に制作。
主な個展に、2020年「neutral tones」(void+、東京)、2019年「呼応するインテリア」(GALLERY TAGA2、東京)、2009年「つなぎとめるもの」(奈義町現代美術館、岡山)など。主なグループ展に、2021年「COLLECTION×森本太郎」(GALLERY TAGA2、東京)、2014年「森鴎外記念館で現代アート! vol.2ー生命の連鎖・イメージの連鎖」(文京区立森鴎外記念館、東京)、2006年「第3回府中ビエンナーレ 美と価値ーポストバブル世代の7人」(府中市美術館、東京)などがある。
[ キュレーター ]
仲世古佳伸(なかせこ けいしん)
1955年三重県生まれ。1980年大阪芸術大学芸術計画学科卒業。1991年ナカセコアート設立。展覧会のキュレーション、エディケーション、構成・ディレクション、批評、制作など、アートという視座から多面的な表現活動を行う。1995年より2000年まで、東京青山を舞台にしたアートイベント「モルフェ」の総合ディレクターを務める。
近年の主な活動に、2020年「数寄景/NEW VIEWー日本を継ぐ、現代アートのいま」(日本橋三越本店他、東京他)の構成ディレクション、2011年「TARO LOVEー岡本太郎と14人の遺伝子」(西武渋谷店、東京)のキュレーションなどがある。
2021年4月14日(水)~ 6月17日(木)
会場 : ASK?Ⓟ(B1F)
宍倉志信はコンピューターゲームやCG映像、インスタレーションという形式を通じて儀式的体験の現在形を探ってきました。
この度、宍倉はCRSナビゲーターとしてart space ASK?-Pの場をお借りし、Cyber Reincarnation Seminar 製品版のリリースイベントを開催致します。
Cyber Reincarnation Seminarはこの苦しみに満ちた現実世界から安らかな電脳世界へと私達が羽ばたく為のコンピューターゲームです。
私達のCu.data(ヒトの意識と無意識を信号化したデータ)を専用のハードを用いてゲーム内の仮想身体に注入し、Cu.dataを外部ストレージ化することで電脳転生は果たされます。
本作の無料体験版はこれまで多くの人々に、輝かしい電脳転生をお届けしてきました。
今回ASK?-Pにお越しいただいた皆さんには特別にCyber Reincarnation Seminarの製品版を無料でプレイして頂くことが出来ます。
更に会場で配布されるコードを利用すれば、本製品をご自宅でプレイできる特別セットをご購入いただく事も可能です。
皆様のご来場を心待ちにしております。
さあ、共に輝く未来へ。
略歴
宍倉志信 Shinobu Shishikura
1996年東京都生まれ。
2021年4月14日(水)~5月15日(土)
会場 : art speace kimura ASK?(2F) + ASK?Ⓟ(B1F)
▲art speace kimura ASK?(2F)
赤坂は記憶や時間をテーマにインスタレーション作品を制作をしています。本展では、art space kimuraASK?と ASK?-P にて 2 点の新作のビデオインスタレーションを発表します。
新たな作品は、秋田県にて農業に携わりながら自身の生まれ育った地域の慣習や歴史について執筆を行っている K 氏との対話からインピレーションを受け制作されました。K 氏との対話から知った、嘗ての村の慣習、信仰、山、水、物語から現在の私たちの身の回りで起きている事象まで、作者の目線を通して繋ぎ図像にします。
▲ASK?Ⓟ(B1F)
また、地下の ASK?-P では「日本時間 2020 年 3 月 9 日 20:00」に合わせて 6 カ国同時に行った個人的なプログラムをもとに「現在地:いま」についての思考を可視化します。
展覧会タイトルにおける布置(constellation)とは、多数の物事が空の星のようにばらばらに配置されているものを、ある面から見たり紐付けることによって何らかの意味や物語を連想させる様です。本作の準備をはじめた 2019 年末から現在に至るまでの変化と変わらなかったものたちとを一同にテーブルに広げ様々な視座で、来場者とともに覗くことができれば幸いです。
略歴(抜粋)
中村恭子日本画作品展
2021年3月22日(月)~2021年4月3日(土)
会場 : art speace kimura ASK?(2F+B1)
チリ、サンティアゴ道路沿いに建つ
人格的な家々は驚異の少女たち
賢しらに手をつけることなく徹底して受動的に外部と接することを可能にするもの。例えばそれは、鞠子・宇津ノ谷の山々や、チリの道端に建つ小さな家々、下諏訪の御柱だ。これら中村が実際に触れた「脱創造」としての創造の様相を「書き割り」の視点による日本画で描き出す。
【公開トークイベント】
「外部とどう接するか?」2021.3.27. 14:00~
登壇者:
郡司ペギオ幸夫(天然知能研究・早稲田大学)
前川美行(ユング派分析家・東洋英和女学院大学)
中村恭子(日本画・新潟大学、AA研、早稲田大学)
展示中の参考書籍『TANKURI』、『アフェクトゥス』は当画廊
オンラインショップでもお求めいただけます。
略歴
中村 恭子 Kyoko Nakamura
日本画家
主な展示歴
著書
中村恭子・郡司ペギオ幸夫『TANKURI―創造性を撃つ』水声社、2018
2021年3月1日(水)~3月13日(土)
会場 : ASK?P(B1F)
略歴
森田秀樹 Hideki Morita
1962生まれ
1984以降個展、グループ展多数
2021年2月24日(水)~3月13日(土)
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
北風の季節、ステキな絵をこんがりと焼きあげました。
お好みはミディアムレア?それともウェルダン?
しりあがりの劣化シリーズ、今回は強火でこんがり。
しりあがり寿 Kotobuki Shiriagari
<グループ展>
<個展>
<その他の活動>
2021年2月8日(月)~2021年2月20日
会場 : art speace kimura ASK?(2F)
四季折々の花を描いて40年。
富田勝彦は“花見の情景”を再現する作品サイズで空間全体に展示する。
このスタイルは「環境体験型空間」表現と命名(キュレータ:児島やよい氏)されている。
日本建築空間を探求してきた富田3年振りの新作シリーズ「芳」。
日本建築の特徴「欄間」空間に展示する作品を発表します。
そして2019年春、国立新美術館での展示も好評だったシリーズ「麗」。
20年前からやっている“2次元(平面)作品に3次元(立体空間)から4次元(時間)をも内含する”世界でも類を見ない表現。今展で昼光から夜光に変化する作品の二面をお見せします。― 作品展「芳麗」は、春をお届けします。
略歴