五 島 一 浩 展
Kazuhiro GOSHIMA
「これは映画ではないらしい」「SHADOWLAND」その他の作品
2015年3月30日(月)~ 4月11日(土)
11:30~19:00(最終日17:00まで)
会場 : art space kimura ASK? (2F)+ASK?P(B1F)
「これは映画ではないらしい」メディアインスタレーション/2014
アルス・エレクトロニカ、文化庁メディア芸術祭での受賞作を中心に、映像作家五島一浩の作品を展示。
初期のコンピューターグラフィック作品から、近年の立体映像作品、映画原理の再構築に挑戦した最新作までを俯瞰する。
「SHADOWLAND」(3Dビデオ/カラー/14分/2013)
「これは映画ではないらしい」(メディアインスタレーション/2014)
「東京浮絵百景」
「相対位置」
「grained time vol.1~3」
「in the forest of shadows」
「FADE into WHITE シリーズ」 他。
「SHADOWLAND」3Dビデオ/ カラー/ 14分/2013
五島一浩(ゴシマカズヒロ)
1969年生
映像作家、静岡県出身。
モノクロ・ハイコントラストの3DCG作品『FADE into WHITE #2』('00)がイメージフォーラムフェスティバル2001で大賞を受賞。近年はデジタルカメラによるストップモーション作品を多く制作。アナログとデジタルの境界、感覚の粒子化をテーマにした制作を続けている。
立体映像作品「SHADOWLAND」でアルス・エレクトロニカ2014優秀賞、コマを使わない動画システム「これは映画ではないらしい」で第18回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。
※作家Webサイト http://www.goshiman.com/