大谷 正和
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2004年 多摩美術大学造形表現学部造形学科 卒業
2006/08年 このみえるものまで(SAN-AI GALLERY 水天宮)
<コンセプト>
あの日
ぼやけた
今日
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「しんしんと」 / 油絵具/227×158(mm)
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岡田 佐知子
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<略歴>
1978年 東京生まれ
2003年 多摩美術大学造形学科4年生作品展〈ART45〉グランプリ受賞
2004年 個展(鎌倉/ギャラリー壹零參堂)
2004年 多摩美術大学 造形表現学部 造形学科 卒業
2004年 武蔵野市美術大賞展 佳作賞 受賞
2005年 喜多方市美術館「ふるさとの風景展」奨励賞 受賞
2006年 グループ展「このみえるものまで」(?2007、2008)
2006年 グループ展「DAY by day」(銀座ギャラリーゴトウ)
2007年 個展(銀座スルガ台画廊
2009年 グループ展(京橋ASK?art space kimura)
<コンセプト>
自分が生まれ育った風景。当たり前に目の前にあった時には真剣には向き合わなかったもの。それが失われた今、それが私の根底に常にあると痛感しています。
時間とともに薄れていくことが怖い。その湿気や色、かたちが失われていくのが怖い。
そういったものを画面に留めること、をしていきたいと思う。
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「帰る場所」/モルタル、顔料/F3号
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田中 一太
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<略歴>
1981年 京都府生まれ
2003年 第24期国際瀧冨士美術賞受賞 トーキョーワンダーサイト0号展入選
2004年 多摩美術大学造形表現学部造形科卒業 第22回上野の森美術館大賞展入選
2008年 新生展入選 中電美術展1位
グループ展
2004年 田中槙太朗と2人展(ギャラリー630 経堂)
Landscape 風景(pepper's gallery 銀座)
2005年 アートマン展(嶋屋 香川県直島)
2006/07/08年 このみえるものまで(SAN-AI GALLERY 水天宮)
2007年 稲葉本家展覧会 いえのなか(稲葉本家 京都府久美浜)
<コンセプト>
朝靄にけぶる山々と駅舎
骨 果実 斜面の木立
光の形
塵芥
「目が選ぶ景色を描きたい欲求にまかせる儘に描くこと」
だけなのかもしれない
本当はそれだけ
そこへ私が消え去るまで
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「静物」/板 ジェッソ 鉛筆 透明水彩 アクリル 色鉛筆 etc./243×301(mm)
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北條 潤
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<略歴>
1977年 栃木県宇都宮出身
多摩美術大学造形表現学部造形学科油画卒業
2006/07/08年 このみえるものまで(SAN-AI GALLERY 水天宮)
<コンセプト>
益子の空
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山崎 幸子
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<略歴>
1980年 埼玉県生まれ
2004年 多摩美術大学 造形表現学部 卒業
小野画廊/銀座 学外卒業制作展
中和ギャラリー/銀座 「激動のアジア」
Zainul Gallery/バングラディッシュ
「7thContemporary Young Painters Exhibition from JAPAN」
2005年 Zainul Gallery/バングラデッシュ「Contemporary Art4」
中和ギャラリー/銀座 「4人展」
2006年 SAN-AI Gallery/日本橋 「この見えるものまで」展
汐留シオサイト夏季イベント 「GO!SHIODOME ジャンボリー2006」
汐留シオサイト冬季イベント 「GO!SHIODOME X'mas2006」
2007年 SAN-AI Gallery/日本橋 「このみえるものまで」展
Gallery Q/銀座 et wsm 「Nostargy」展
2008年 SAN-AI Gallery/日本橋 「このみえるものまで」展
<コンセプト>
同じ景色を目にした際、イメージやフラッシュバックされる映像は、個人個人
で異なる。それは、ものを感じたり判断する基準は、現在まで
の蓄積されてきた経験や 記憶(と いうあいまいなもの)など
によって、多少なりとも誤差は生じているはずだからである。
画面上で状態をあらわすカタチが不完全であることで、
観者が その少ないヒントを頼りに 自分の中に蓄積された情報を使って、その積極的に作品(作者である私)と関わりを持とうとする"きっかけ"に
なるのではないか、と思う。
日々生活していく中で 変化する感情や新しい記憶によってその同じ作品に触れる度に、観え方や感じ方が異なったり発見したり、常に観者の"横位置"にいられるような存在でありたい。
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「N.h...y,a.me」/パネル ミクストメディア/530×5308(mm)
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