世界魔法使い画譜 ー三村晴子原画展ー

会期:2020年1月13日(月)~1月18日(土)

open : 11:30~19:00 ( 最終日は17:00まで . 日曜休廊 )

会場:art space kimura ASK?(2F)

21c   約400×500㎜    紙、黒インク、岩絵具

国書刊行会より出版の魔法使いをテーマとした『世界魔法使い画譜』(2019年12月発行予定)の原画展。アーサー王伝説で有名な魔法使いマーリン、ロシアの民話に残る恐ろしい魔女バーバ・ヤーガ、ハイチのブードゥー教に伝わる死神バロン・サムディ、フィンランドの神話に語り継がれる賢者ワイナミョイネンなど…。世界中の神話や伝説、伝承、物語の中で紡がれてきた魅惑の”魔法使い”たち。小さな頃から、ファンタジーをものづくりの原動力としてきたという幻想挿絵画家の三村晴子が、古今東西48名の”魔法使い”たちを厳選し、美しく詩的なイラストで蘇らせました。

「世界魔法使い画譜」特設サイト

略歴

三村晴子 MIMURA, Haruko

1985年、東京に生まれる。2010年より、挿絵画家としての活動を始める。2012年、個展『ほんものの魔法使』をgallery DAZZLEにて開催。装画、挿絵の仕事に、『昔むかしの物語』(イワナ・ブルリッチ=マジュラニッチ著/富山房インターナショナル)、『いちばんわかりやすいインド神話』(天竺奇譚著/実業之日本社)など。著書に、『幻想世界の万華鏡ぬりえ マンダラコロリアージュ』(成美堂出版)。他に、無印良品の映像広告、HYDE主宰ライブのステージデザインにも携わる。HP: www.harukomimura.com/

カテゴリー2020